このページではSoftBankのMNP予約番号の取得方法を解説します。
SoftBankからワイモバイルへは
MNP予約番号は必要ありません!
このページでは参考として、
他格安SIMや大手キャリアに乗り換える場合の、ソフトバンクのMNP予約番号取得方法を参考として解説します。
ややこしすぎるスマホMNP問題、
あなたに代わって調べます!
コテツくんのわかる解説!
SIMロック解除に関しては、SoftBankのスマホをワイモバイルで使う場合でも必要になります。
まだの方は【失敗しない!SoftBankのSIMロック解除】をごらんください。
また【SoftBankからの乗り換えはワイモバイルがベスト】ではY!mobileに乗り換えるべき理由、メリットを徹底解説しています。
MNP予約番号を取得する前に
MNP予約番号を取得する前に、SoftBankを解約するにあたって損をしないためにやっておくと良いことがいくつかあります。
@softbank.ne.jpのメールの保存
解約するとSoftBankのキャリアメール「@softbank.ne.jp」や「@i.softbank.jp」のメールは使えなくなります。
また、過去の送信/受信メールも見ることが出来なくなります。
SoftBankのメールはスマホ本体ではなく、SoftBankのクラウド上に保存されているからです。
どうしても無くしたくない大切なメールがある場合には、あらかじめGmailなどに転送したり移動させておけば大丈夫です。
LINEやGmailへのメールの切り替え
ワイモバイルではユーザー向けにキャリアメールを用意しています。
ソフトバンクのメールの代わりにこのキャリアメールを利用するのも手ですが、この際GmailやLINEに移行してしまうのも一つです。
ワイモバイルからさらにMNPすることになったとしても、GmailやLINEならば移行は簡単です。
端末代金の残債はそのまま支払い継続可能
今使っているスマホがの残債が残っている場合は、そのまま分割支払いを継続できます。
もちろん、一括で支払ってしまうことも可能です。
なお、プランによっては通信料金からの月々割などが残っているかもしれませんが、それは気にするべきではありません。
それはあくまで毎月の通信料金から割り引かれるもの。
端末代金に関してはあなたは全額を支払っているからです。
そして、その割引後の月額料金こそがあなたが「高いなー」と思っている金額です。
SoftBankのスマホ MNP予約番号取得の方法
それでは具体的なMNP予約番号の取得の解説に入ります。
SoftBankのMNP予約番号をもうらう方法は3つ。
- My SoftBankでオンライン手続き
- 電話で手続き
- ソフトバンクショップで店頭手続き
MNP予約番号をとるだけなら手数料はかかりません。
のりかえ先への回線切り替えが完了した時点で、
MNP転出手数料3,300円は一律で発生します。
3つの方法のうちオススメはやはりweb。
サクッとやれば5分ぐらいで完了です。
画像入りで詳しく解説していきますねっ
1 オンライン手続き
手続きは【SoftBank公式】から行います。
受付時間は午前9時〜午後8時。
24時間ではないので気をつけてください。
途中でわざわざ手間がかかるようになっていたり、もうちょっと考えようと思わせるような内容がたくさん出てきます。
また、わざと押し間違いやすくしてあったり、一度誤入力するとやり直しがめんどくさかったりも。
大切なのは、ブレない心。
淡々と進めてください。
ブレずに淡々と、無心で進めてくださいっ
無。
SoftBankのMNP予約番号取得は下記のページから。
MySoftBankのトップページからは辿り着くのが困難です。その場合は、検索窓に「MNP予約番号取得」と入れるようにしてください。
ぶっちゃけた話、My SoftBankのトップページから辿っていこうにも、ぼくは見つけることができませんでした。
まぁ淡々とね

【SoftBank公式】をタップして、この画面から始めます。
大量の引き止めポイントがPRされますが、全てスルーでどんどん下にスクロールしてください。

最後の方までスクロールして「MNP予約番号の発行方法」をタップします

「My SoftBankでお手続き」をタップします。

すると、自動的にいったんログアウトさせられます。
ここで、SoftBank IDとパスワードを入れてログインします。
ここで、別のログイン方法として、「Wi-FiをOFFにして自動ログイン」を提示されますが、そちらは選ばないでください。
なぜかMy SoftBankのトップページに飛ばされてしまい、MNP予約番号取得のページを探し直すハメになります。
SoftBank IDとPWで入らないとってことだね。

次の画面に移ると、MNPにかかる諸費用を見せつけられます。これは必要経費と考えてください。

下にスクロールして、「転出費用に了解して進める」をタップします。
心理作戦か(笑)

ワイモバイルの宣伝が挟まります。

下にスクロールして「MNPのお手続きを進める」をタップします。
なぜか3つ目に「戻る」ボタンが表示されているので、間違わないようにしてください。

続いて「料金プラン見直し診断」が表示されます。

そのまま「次へ」をタップします。

料金の診断結果が出ますが、スルーで大丈夫です。

下にスクロールして「次へ」をタップします。

「ご利用中のサービスに関する注意事項」が表示されます。

下にスクロールして「サービスの注意事項に了解して進める」をタップします。

「MNP予約に関する注意事項」が表示されます。

下にスクロールし「MNPの注意事項に了解して進める」をタップします。

「解約後のお知らせ登録」が表示されます。

「登録せずに進める」をタップして進めます。

3問ほどの簡単なアンケートが表示されます。
回答にチェックをいれて「MNPのお手続きを進める」をタップします。

最後の確認画面です。
「MNP予約番号を発行する」をタップします。

これで13桁のMNP予約番号の発行が完了です。
メッセージにも同じものが届きます。
ともあれ、これで完了です!
Webでもこれだけ引き止められるぐらいなのであまりオススメではないです。
2 電話で手続き
電話ではオペレータが対応してくれます。
待ち時間が発生することがありますが、店頭ほどではありません。
- SoftBank 受付時間:9:00~20:00
- 携帯電話から「*5533」(通話料無料)
- 固定電話から「0800-100-5533」(通話料無料)
音声ガイダンスにしたがって進めていきます。
オペレータに繋がったら「MNPしたい」と伝えれば予約番号を発行してもらえます。
3 ソフトバンクショップで店頭手続き
ソフトバンクショップで手続きする場合は、免許証やパスポートなどの本人確認書類を持って、お店に行けばOKです。
注意点!
店頭で手続きをする場合、併設のY!mobileを強くプッシュされる可能性があります。
それに今、対面で手続きするのはちょっとなって気がします。
次のMNPへの申し込みはすぐに!
MNP予約番号取得後はすぐにMNP先での契約手続きを行ってください。
乗り換え先によって、有効期限の残り日数が指定されています。取得した直後にMNPを申し込むぐらいのスピード感が必要です。
MNP転出事務手数料、新規事務手数料、途中解約金は必要経費。それでも十分取り返せる
ソフトバンクやワイモバイルに限らず、MNPするときには必要となる費用があります。
MNP転出事務手数料(ソフトバンクへ) | 3,300円 |
新規事務手数料(MNP転入先へ) | 3,300円 |
合計 | 6,600円 |
これはどの大手キャリアでも、どの格安SIM(MVNO)でもかかるお金。
なので、必要経費と考えた方が気が楽になります。
UQモバイルなどの格安SIMに乗り換えれば2、3か月程度で吸収できる金額です。
まとめ SoftBankのMNP予約番号の取得は電話がおすすめ

続いて【ワイモバイルのオンライン契約の申込手順】をごらんください。
