この記事は19年9月以前の内容となっています
しかも大手キャリアだし、Y!mobileよりトクになるんじゃない?
でもやっぱりY!mobileの方がイイです!解説しますね
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「他社からMNPでiPhone Xを一括0円!」の看板を見かけるようになりました。
格安SIMも気になっているあなたにとって問題なのは
「大手で一括0円のiPhone Xと格安SIM、どっちがオトクか」ですよね。
大手キャリアでは「分離プラン導入前に機種変更を!」といった誘い文句で、盛んにお客さんを呼び込むお店が増えています。
ですが数年前のように大きくおトクになるケースはまずありません。
この記事では一括0円iPhone Xの2年間維持費の総額、Y!mobileで今のスマホをそのまま使う場合の総額などを調べました。
結論としてはY!mobileで今のスマホを使う方がはるかにトクになります。
さらに言うと、変わらない金額でiPhoneXRを使うことが出来ます。
格安スマホの中でもY!mobileは別格です。
そう言い切れるのは「ソフトバンクグループの直営」だから。
格安の月額で昼夕も大手キャリアと変わらない通信速度を誇ります。
「大手キャリアの不満」と「格安SIM(MVNO)の不安」を解消する、今ベストの選択肢です。
「Y!mobileって良さそうだけど・・」と迷うあなたに、ワイモバイルの知りたい情報をわかりやすくお届けします。
そのため実際の金額とは若干の差額が生じる場合があります。
金額は原則税抜きです。
一括0円のiPhone Xよりもワイモバイルの方がトク
docomo一括0円よりワイモバイルの方が74,080円安くなる
この記事ではドコモの場合を例として解説します。
Y!mobileは他社からMNP、手持ちのiPhone7をそのまま使うSIMカードのみの契約をした場合としています。
さっそく、それぞれの2年総額を比べてみるとこうなります。
docomo iPhone X 2年間合計 | 124,000円 |
Y!mobile 2年間合計 | 49,920円 |
差額 | ▲74,080円 |
結論として、Y!mobileの方が74,080円も安くなります。
一括0円が安いのは間違いありませんが、Y!mobileはそれをはるかに超えた安さです。
今手持ちのiPhoneをあと2年使えば、これだけの金額を損しなくてすみます。
それぞれを詳しく見てみますね
docomoの一括0円iPhone Xは2年で124,000円

大手家電量販店の中に入っているdocomoショップで、一括0円になっていたiPhone X 64GBの見積もりをしてもらいました。
一括0円になる条件はこちら。
- 他社からのMNP
- 500円程度の有料コンテンツを5つ契約(最低3カ月)
- dマガジン、dTVなどのドコモのコンテンツ30日無料体験を利用
- セキュリティや保証サービスなどのオプションを利用
- 端末購入サポートの適用(12カ月以内に解約すると高額の違約金)
条件が多めに見えますが、標準的なものです。
手持ちのiPhoneは下取り無しでOKとのことでした。
月々の支払はこのようになります。
料金 | 備考 | |
カケホーダイライト | 1,700円 | 1回5分無料通話・家族間無料 |
SPモード | 300円 | |
パケットパック | 4,000円 | ベーシックパック~3GB |
端末代 | 0円 | 一括0円で購入 iPhoneX 64GB |
合計月額 | 6,000円 |
一括0円なので、毎月の端末代割引はつきません。
パケットパックは使えば使うほど段階的に高くなるプランですが、ここでは現実的なデータ消費として3GBまでの料金にしました。
手持ちのiPhoneを下取りしてもらって、月額料金の支払いに回したとすると(iPhone7なら23,000円相当)、2年間の維持費合計額はこうなります。
docomo iPhone X 2年間合計 | 124,000円 |
「〇万円キャッシュバック!」のパターンも解説しますね
「キャッシュバック〇万円!」のお店は端末代が0円じゃない
お店によっては 「iPhoneXでキャッシュバック〇万円!」といった看板を出していることも。
ですが、この場合は本体代金が0円ではなく通常価格の12万円などに設定されていることがほとんどです。
そのため、キャッシュバック分を合算しても、結局一括0円と変わらないわけです。
多少キャッシュバック分が多かったとしても、せいぜい1万円程度が手元に残るだけです。
別のパターンは「光回線の切り替えもセット」というものです。
これも本来、スマホとは別に光回線を切り替えるだけで高額のキャッシュバックがもらえます。
スマホの契約とセットにすることで、スマホがオトクになったように見せるという手法です。
「4月以降のプラン変更前に機種変更を!」といった誘い文句で、盛んにお客さんを呼び込むお店が増えていますが、数年前のように大きくおトクになるケースはまずありません。
誤解をする人は多いかもです。
じゃあ次にワイモバイルの金額を計算してみますね
驚かないでくださいよー
ワイモバイルのSIMのみ契約なら2年で49,920円
他社からのワイモバイルへのMNP、手持ちのiPhoneをそのまま使うSIMカードのみの契約をした場合を計算してみます。
先ほどのドコモのデータ容量3GBに合わせて、こちらもスマホプランSとします。
1回10分の無料通話がコミコミで付いてくる主力プランです。
スマホプランS | 料金 | 備考 |
1年目月額 | 1,580円 | 1回10分無料通話・3GB |
2年目月額 | 2,580円 | |
端末代 | 0円 | 手持ちのiPhoneを使用 |
- 他社からのMNP(SoftBankは対象外)
- ワンキュッパ割(1年目のみ、毎月1,000円割引)
- データ増量無料キャンペーン(2年間データ容量を増量)
- SIM単体契約特別割引(Sで400円、M/Lで600円を2年間割引)
ワンキュッパ割が1年間だけなので、2年目からは1,000円高くなっています。
家族割引などが使えるならさらに安くなります
2年間合計額はこちらです。
Y!mobile 2年間合計 | 49,920円 |
通信料金の差額がそのまま差額の74,080円になる
あらためて両者の差額を見てみます
docomo iPhone X 2年間合計 | 124,000円 |
Y!mobile 2年間合計 | 49,920円 |
差額 | ▲74,080円 |
どちらも端末代は0円なので、差額の主な要因は通信料金の差になります。
一括0円iPhoneXと比べても、Y!mobileの方が74,080円も安くなります。
その他、家族割引などが使えるならココからさらに安くなります。
一括0円iPhone Xは間違いなく安いのですが、結局は月々の通信料金の差が積み重なってワイモバイルが大きく安くなります。
月々の積み重ねは大きいんだねー
7万円あればトラキさんが欲しがってたキャンプ用品もかなり揃うんじゃないですか?
でも新しい機種を使いたい気持ちもわかります。
実はiPhone7を下取りに回したら、差額と併せてiPhone XRを使えるんですよ?
差額と下取り額を併せればiPhone XRを買える!
(出典:Apple Japan公式サイト)
Y!mobileでは、SIMのみ契約でも手持ちのスマホを下取りしています。
iPhone7なら全容量共通で23,760円(正常品、990円×24回)で下取りとなります。
この下取り金額を先ほどのdocomo一括0円との差額と合算するとこうなります。
docomoとの差額 | 74,080円 |
iPhone7 下取り | 23,760円 |
合計 | 94,840円 |
これが元手になります。
AppleStoreでのiPhone各モデルの価格はこちらの通りです(2019年4月時点)
iPhone 8 64GB | 67,800円 |
iPhone 8 Plus 64GB | 78,800円 |
iPhone XR 64GB | 84,800円 |
iPhone XS 64GB | 112,800円 |
iPhone XS Max64GB | 124,800円 |
なんとiPhone XRが買えて、お釣りまでもらえてしまいます。
iPhone XRは1年前のiPhone Xを改良した最新モデルです。
2年後の買取価格も普通に考えればiPhone XRの方が高くなるはずです。
上位モデルのXSと同じCPUなんですよ!
ご提案 大手で2年、Y!mobileで2年のサイクル
そうは言っても、
「AppleStoreでiPhoneを買うのはなんとなくハードルが高い」
「スマホ本体は大手で買う方がなにかと安心」
そう思う方も多いと思います。
そんなあなたに当サイトがご提案したいのは、「大手→Y!mobile→大手→Y!mobile」のサイクルを繰り返すことです
- 大手でiPhoneを契約、2年使う
- Y!mobileにMNPしてさらに2年使う
- 大手にMNPで戻って、新しいiPhoneを契約する
- またY!mobileにMNPする
こうすれば1台のiPhoneを4年使うことになり、端末代を節約できます。
MNPするたびにキャンペーンやキャッシュバックを受けられるので長期的なスマホ代をかなり抑えることが出来ます。
で、2年後に大手に戻って、新しいiPhoneを手に入れるわけです
Y!mobileなら最新iPhoneへの切り替えは好きな時に
Y!mobileでは自分でSIMカードを差し替えて、好きな機種を使うことが出来ます。
そして、機種を切り替えるときに手続きは一切必要ありません。
なのでワイモバイルにMNPしてしまえば、いつでも自分の好きな時に新しいiPhoneに買い替えることが出来るようになります。
切り替え作業はSIMカードの差替えとデータ移行だけの、自分で出来る簡単なものです。
手元に残るiPhoneはY!mobileで下取りしてもらえますし、ヤフオク!や中古ショップに買い取ってもらってもOKです。
もちろん、予備機として手元に置いておくのもアリです。
SIMカードを差しなおせばその場ですぐにY!mobileのスマホとして使うことができますよ。
バッテリー交換をすれば問題なく4年間使える
iPhoneは2年どころか、3年や4年も使えるぐらいにどんどん製品寿命が長くなっています。
実際、5年前の機種であるiPhone 5s(2013年発売)でも最新のiOS12を使うことができます。
2年おきではなく4年おきの買い替えにすれば、iPhone1台分のお金を節約することができますよね。
気になるのはバッテリーの消耗です。
ですがそれもApple取扱店でバッテリー交換をしてもらうことが出来ます。
モデル | バッテリー交換代金 |
iPhone X、XS/XS Max、XR | 7,800円 |
iPhone 6~8 | 5,400円 |
本体を買い替えるよりははるかに安上がりです。
当たり前のことといえば当たり前のことだもんね
まとめ 一括0円よりもY!mobileで今のiPhoneを使おう!

以上、一括0円のiPhone XとY!mobileを比較してみました。
もう一度、金額の比較を載せておきます。
docomo iPhone X 2年間合計 | 124,000円 |
Y!mobile 2年間合計 | 49,920円 |
差額 | ▲74,080円 |
一括0円iPhone Xと比べても、Y!mobileの方が約7万円も安くなります。
家族割引などが使えるならさらに安くなります。
総務省の「スマホ代は4割は下がる」との要請に対し、ソフトバンクグループの孫正義会長は「Y!mobileをさらに値下げして対応する」と明言しました。
Y!mobileは「大手キャリアへの不満」と「格安SIM(MVNO)への不安」を解消する、今もっともベストな選択肢です。
当サイトではY!mobileへの具体的な乗り換え方法や、初期設定の仕方までしっかり解説しています。
また、当サイトでご案内しているもの以上にお得な公式キャッシュバックやキャンペーンは存在しないので安心してください。
少しだけその気になってY!mobileに乗り換えれば、大手キャリアでの余計な出費を終わりにできます。
当サイトはスマホ代を安くしたいあなたのお役に立てるように頑張ります!



